カテゴリー「接木」の記事

2010年3月14日 (日)

接木講習会開催!

行っただけで、参加してませんけどね(笑)

今日は、私が関わっている盆栽団体主催で、接木講習会を開催しました

と言っても、夏の初心者盆栽教室、秋の盆栽教室とは違い会員さん向けの教室です。

内容は、五葉松の優良穂木の黒松台木への天接ぎと、五葉松台木への元接ぎです

使う穂木の種類は、松国宝、蓬莱、鎌沼3号、福吾妻

これでも代表的な品種だけらしいですが、吾妻五葉松ってこんなに品種があったんですね

正直、驚きです(笑)

今回の私は運営&準備なので、実際の講習には参加はしませんが、見学しつつ勉強しました

講師も会員さんの中で、プロとベテランの方にお願いしました

内容的にはこんな感じです

まず、穂木を用意します。

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根本の方に向けて、カッターで切り口を作ります。

100313_1535_01_2

続いて、切断面を下にして、穂木が動かないように安定させます。

そして、反対側を少し切断面が大きくなるように切断します。

100313_1535_02

この写真では、下に新聞紙を敷いていますが、実際の講習ではゴム板を敷いていました。

こちらが切断面になります。

下の写真を見ると、ちゃんと切断面の長さに差が出ているのがわかると思います。

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100313_1536_02

今度は、台木の方に切り口を作ります。

100313_1537_01

切り口をグッと開いて・・・

100313_1538_01

穂木を差し込みます。

このときに、形成層を合わせること、切断面を汚さないことが大事です

100313_1538_02_2   

挿し込み完了

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この後は、接木テープなどで固定して、動かないようにします。

さらに周りを脱脂綿などを巻き、乾かさないようにします。

こんなところでしょうか。

実は他にもポイントがあったりするのですが、講習が終わった後に一人ひっそり写真を撮ったので、それについては写真がありません(笑)

なので、講習会に参加した人の秘密みたいなものでしょうか

もちろん知りたい方がいましたらお伝えしますが

先生曰く、この方法でちゃんと接ぐことができれば、100%近く活着するそうです

五葉松でこれはすごい数字ですよ

今日の接木講習会はこんな感じでした。

私も来年当たりは挑戦してみたいなと考えています

では、今日はこんなところで

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